バカラがアジア人に人気の理由
オンラインカジノは世界中どこにいてもネット環境さえ整っていればプレイが可能です。
その中でもオンラインカジノにはアジア圏内のプレイヤーが多いといわれています。その中でもバカラは全世界で人気なのですが、とりわけアジア人に人気が高いといえるでしょう。
バカラとはプレイヤーとバンカーのどちらが勝つかを予想するだけのゲームです。単純でわかりやすいですよね?そんな単純なゲームが毎日数千万から数億円という大金が動いているのですから驚きです。
なぜアジア人に人気なのか?
欧米の方はゲームをゆっくり楽しむ傾向にあるため、ポーカーやブラックジャックなどが人気になりやすいようです。
ところがアジア圏内ではゆっくりとした勝負よりもスピーディに勝敗が決まるゲームが好まれがちです。日本で言うと丁半博打やチンチロリンのように「勝敗が分かりやすい」「配当が高い」「勝負が早い」ゲームが人気になる傾向があります。この辺りは風習や文化の違いから起こっているのかもしれませんが、カジノ文化に触れるのが欧米の方に比べ遅かったからかもしれません。
勝敗が分かりやすい
奇数か偶数か、赤か黒か、どちらがより条件を満たしているのかなど1/2の勝負のようなものです。
配当が高い
1/2勝負で勝てば倍というような高配当勝負です。
勝負が早い
勝っても負けても次々にゲームが進められていくスピード感。
こういうスピード感があり、負けても次に取り返すぞ!という勝負が好きなようですね。ルーレットの赤/黒やシックボーの大/小みたいなゲームも好きな部類でしょうが、それよりもスピード感のあるバカラやそこから派生したドラゴンタイガーなどがアジア圏内の方には好まれそうです。
アジア圏内で有名なマカオのランドカジノなどでは、バカラでプレイヤー、もしくはバンカーが連続5~6回以上続くとテーブルに人がわらわらと集まってくることがあります。
そこで連続目にBETする人が増えるのですが、チップマスターがカードを絞る(カードをゆっくり見ること)と皆が息を殺して見守り、ナチュラル9などの勝利が確定した瞬間お祭り騒ぎのような歓声があがります。
あまり行き過ぎるのは良くありませんが、皆で一体となりカジノ側に勝利した!みたいな雰囲気が大好きなのです。アジア人には肌に合ったギャンブルなのでしょう。オンラインカジノでもバカラは楽しめますが、ランドカジノに行かれたら是非バカラをプレイしてみてくださいね。